ライブだ！ 消化不良の巻

うう…

やはり田舎暮らしは切ない。

１ｓｔ　すら最後まで聞くことが出来ませんでした。今日のデュオはいつもより増して素敵な演奏でなくなく帰ってきました。この日かぎりのもう二度ときくことのない響きです。どうして近くにライブハウスがないのだろう。切ない。消化不良で眠れません。

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タクシーのお兄様

ひとり　駅からライブハウスまで乗せていただきました。長旅で疲れていたのでおとなしくしていたのですが、なにやら運転手さんとてもご機嫌でずっとお話をしていました。ライブハウスまで行くというと演劇のこと、芸能界のこと、音楽界のこと、さらにご自分の夢まで語ってくださって。でもね目的地のお店がわからなくてガソリンスタンドと交番によって…お巡りさんどうやら違うところを教えたらしくて（新しく出来たらしいいろいろなお店を教えてくれたみたいです。）なんだか違うねって。地図にも載っていなかったみたい。こんなこともあろうかと住所をきちんと覚えていたのにカーナビついていないのだもの。本当に道に迷ってしまったらしいです。だって途中からメーターをきっていてくださっていた。親切なお兄さんでした。

ふたり　ライブハウスから駅まで。あせりました。だってタクシーが来ない。こわそうなオートバイのお兄さんがぶるんぶるん音をたてているし…それでも追い越し車線を走るタクシーを無理やり止めた。止まってくれた。嬉しかった。「終電に間に合わないんです。」というと「終電今なの？」ってびっくりされた。「じゃあ家まで行こうよ。」お兄様それは無理です。お財布がついていきません。それでどこに住んでいるのという話になり、田舎の話をたくさんしました。というよりされました。今日は私聞き役ですかァ。いいですよォ聞くの大好きですから。幸い道がすいていて間に合いましたとさ。

さんにんいるよ♪えきから駐車場まで。やってしまいました。快速電車途中で終点。最寄り駅までいけません。タクシーのお兄さんご機嫌すぎでナンパされました。おばさん誘ってどうする。

今日の運転手さんみんなご機嫌で話しかけていないのにラジオのように話をしてくださる方ばかりでした。今日は音楽だけでなく聞く日だったとさ。